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理想を叶えるには“ある視点”を信じることから始まる

こんにちは、ito(@itokake_labo)です。

目次

『ある』と信じているから探しに行ける

今日は、人は『ある』と思っているものしか見つけられない、という話をさせてください。

子どもはよく物をなくします。

そして「〇〇がない〜」と訴えるんです。

「探したの?」というと「探した」と。

でも、ちょっと見渡すと『ある』んです・笑

え、すぐそこにあるんだけど・・・

「えーないよー(もはや目が探していない)

子どもはほとんどの場合、「ない」とウソを言っているわけではないんです。

嘘でしょ!?と驚くほどわかりやす〜い場所にあっても、本当に見えていない。

小さな子どものウソは、子どもをよく見ていたらわかるものです。特に我が子のウソは。

では、なぜ見つけられないのか。

「ない」と信じているから、なんです。

私は、子どもが「ない〜」と言った時には、「前回どこで見たの?どこかに持っていったりした?」と聞きます。

子どもは、「この部屋にあったはずなんだけど」と言います。

「“はず”ということはハッキリ覚えていないんだね。“ココにはないはず”って思っているところもあるかもしれない!!!と思って見てみてごらん。」と促します。

そして「母さんは火を使って料理しているから、離れられないんだ」と、私は手伝えないことをはっきり伝えます。

ここで子供に伝えていることは2つ。

①自分の信じている「こうであるはずだ!」は違うかもしれないよー

②見つけるのは誰でもない、あなた自身なんだよー

この言葉を受け入れるか否かは、日々の関係性作りに寄るところがあるのですが、子供はこれを聞いて少し違う動きをし始めます。

それでもダメだった場合は、一緒に探してあげるふりをして、(母の私が先に見つけた)無くし物のありかまで言葉で誘導して、自分で発見したように演出するんですけどね。

すると、先ほど私が言った「ないはずだと思ったところに、あるかもしれない」は、本当だった!と経験してくれます。

そして、次にそのようなことがあった時には、「前も、ないはずと思っていたところにあったでしょ?もう一回、ないはずだ、と思っているところまで探してごらん」と、ちょっと突き放します。

子供は一度は成功した体験があるので、あの時みたいに見つかるかもしれない!と、ちょっと頑張れたりします。

ここで本当に一人でできたら、次こそは自ら「ないと思っているところ」も探せることが多いんです。

『ある』ことを信じて動く→成功→自信→次の『ある』を信じて動ける

自分でできた!ってすごく自信になるんですよね。

言葉で説くよりも断然効果アリです。

我が家では、「あれがない〜」と騒ぐことを『ないない』と言っていて、大人が「あれがない〜」と訴えて、ものの数秒、数分で無くし物が見つかった場合は、「ないないしたな?」「ないないしてごめん」というように使ったりします・笑

この『ないない』。

我が家だけでなく、会社などの大人の世界でも起こしている人がいるんですよね。

厄介なのは、大人になればなるほど『ないない』が、揺るがぬほど強固になっていることが多いということ。

「ない」を信じきっているところです。

『ある』を信じない大人を変えるのは難しい

ある時、私の一回りほど多く年齢を重ねた女性が、他部署から私が所属する部に異動してきました。

彼女は前職場での勤務が10年以上。

まさかこのタイミングで、しかも、前職場の仕事がほとんど活きない職場への異動があるなんて、思ってもいなかった様子でした。

彼女はよく「みんなすごいね」と言い、「私にはできない」、「みんな若いし頭の回転が速いから」と、何度も何度も言っていたんです。

確かに、経験がないことを始めるときには、かなりの労力が入りますよね

わからないことが多いと、できるようになるまでの道のりが途方もなく感じられて、怖いです。

私自身もそんな経験があり、心折れそうになることも、とてもとてもよくわかる。(こちらのブログで語っています→こちら

育児だってそうですね。

経験がないことにぶち当たる日々。

でも、同じくらいの年齢の方でも、経験値がほぼない状態の中で、やり遂げる人もいるんですよね。

また、世界を見渡せば、年齢によって自分に制限をかけることなく、新たな挑戦をし続けている方もいらっしゃいます。

その一人。

定年退職後に水泳を始めて、70歳でトライアスロンデビュー。

76歳で世界一過酷と言われるアイアンマンレース(トライアスロン大会)に初挑戦し、80歳でアイアンマンの世界選手権で初完走し、エイジ優勝。

91歳の現在も現役で活躍されている稲田弘さんの記事を読んだときには、すごく勇気づけられました。

新しいことでも挑戦でき、結果を出せる人は何を持っているのか

才能でしょうか?

運でしょうか?

お金でしょうか?

脳は、現状維持をしたい!という性質を持っているのです。


自分に対するセルフイメージが現状

そこから見ての新たな挑戦、新たな行動は、あらゆる感情、言い訳を生み出して、なんとか回避させようとする性質がある

初めてやることは、安全だと分かっていない未開拓の地に行くようなものなので、そんなところへ行ったら命の危険もあるかも〜と避けるよう促すのです。

昔は、人間にとって未開の地への進出って命懸けでしたもんね。そんな挑戦はやめて〜と必死に抵抗するのも無理はありません。

できないと思っていると、脳は未来に叶えられる可能性のある「できている自分」にリアリティを感じることができず、今現在の「できない自分」でいつづけようとしてしまうんです。

現状の「できない自分」はどうあれ、『未来の「できている自分」こそがあるべき場所だ』と脳が感じてくれれば、未来の自分こそが居心地のいい場所。つまり未来側が定位置になり、それに合わせようと必死に働いてくれます。

それを知っていると、“ムリそうなこと”を“無理なこと”としているのは、自分だということになりますよね。(頭がこんがらがりますね)

脳が反射的に生み出す負の感情を無抵抗に受け入れるか

その負の感情を自分の意思にはそぐわないものとして捨て、「未来のできている自分」を意識的に自分のあるべき現状にしていくか

それについては、自分が選択できることなのではないでしょうか。

彼女をよく見ると、一部の仕事には積極的に手を挙げていました。

「それならできるから」と言って。

彼女が担当している仕事が滞り始めている中だったので、

「その仕事は私でもできるので、任せてください。」と言っても、その仕事をなかなか離そうとはしてくれません。

今の自分ができることばかりに注力しているように見えました。

その後も彼女の担当している仕事は滞り、周囲がフォローするということが続きました。

彼女は、「自分にはできない」ということを信じていて「できるかもしれない」という「できる可能性がある自分」を信じていないようでした。

もしかしたら、世間的に言われている『年齢によって脳が衰える』、『ある一定の年齢になると、新しいことを覚えることはできない』という情報を、強く信じ込んでいたのかもしれません。

どんな情報にも、逆説的な情報があるものですが、それを拾えていなかったのですね・・・

もしくは、本当は、現状の自分さえも否定していたのかも。

「できる自分」になるための苦しみよりも、「できない自分」に向き合う苦しみの方を選択し続けていることに、気がついていなかったのかもしれません

叶えたい未来があるなら、その実現を信じるための材料を集めながら動く

新たなことに挑戦しようとすると、脳が巧みに現状維持を促してくる。

だから「ある」を自分が信じられる情報を集めることは、すごく大切なことだと思うのです。

未来側の「ある」を信じられないと、過去の自分に縛られてしまいます。

『ある』ことを信じて、その『ある』世界を実現すれば、それが現状になります。

当たり前のことですが、もう脳の抵抗はありません。

すごく心地の良い現状がそこにあるだけになります

まずは『ある』世界を信じて、最初は少し違和感を感じても、『ある』世界を少しずつ少しずつ実現していく!

過去の『ない』と、未来の『ある』には何の因果関係も存在しないんですよね。

だって、子どもの時から、歩けるようになったことも、言葉を喋れるようになったことも、自転車に乗れるようになったことも。

みんなみんな、過去の自分はできない→今の自分はでき、を実証してきたのですから。

そんな時には、「みんなできているんだから、私にだってできるだろうな」という意識に結びつく情報をたくさん見てきたんですよね。できるの実証を自分に沢山与えることができた、ということです。

だからこそ、そこへの一歩を踏み出していけたんですよね。

意識を先に未来側に飛ばすことは重要です。

環境が大事だと言われる理由は、ここにあります

過去を見た時には一本の線のように見えるだろうけれど、それはあくまで過去を振り返った時に見える景色。

だから、どんなこともまず信じることから

そして、自分が信じられる方向に向かって一歩踏み出す

私も一歩ずつ積み重ねるように、1記事1記事発信していきたいなと思います。

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