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欲求はヒント!“特別”が教えてくれる人生の羅針盤

こんにちは、ito(@itokake_labo)です。

目次

『特別』は作られる

もうすぐ12月ですね。

クリスマスの季節です。

皆さんはクリスマスにどんなイメージをお持ちですか?

多くの子どもにとってクリスマスは特別ですね。

プレゼント。ケーキ。ご馳走。楽しい雰囲気や音楽。

いつもとはちょっと違っていて、何だか楽しいこと、嬉しいことがある日なんですよね。

私もクリスマスが大好きです

会社にいると、12月24日のイブや、12月25日のクリスマスは、特別に感じることが少ないような気がします。

もしかしたら、毎年クリスマス飲み会を開催する、社長から特別なプレゼントが配られる、なんて会社もあるかもしれませんが、大抵は、年末のバタバタの中の1日。

『特別』を感じることは少ないかもしれません。

それでも、ママさんの場合は、家に帰ると子どもにクリスマス感を味わわせてあげたいと考え、料理を用意したり、プレゼントを用意したり。

そんなことをしていると、自分までクリスマスの楽しい雰囲気に染まっていくんですよね

忙しくとも、大切な人と一緒に何かを楽しむ時間のための準備。それは、とてもありがたく、幸せな時間

私も、家族や友人など、大切な繋がりを持っているから、クリスマスを特別のままにしておくことができているような気がします。

ところで、人はどうして『特別』を感じるのでしょうか?

子どもたちが、クリスマスを特別だと感じる理由を考えてみると、謎が解けそうです。

生まれてすぐ、クリスマスは特別だ!!!と瞬時に判定する子は、きっといないですよね。

街の楽しげな雰囲気。流れてくる音楽。美味しい食事。

そして1年に1度しかもらえないサンタさんからのプレゼント。

(何だか楽しいなぁ。嬉しいなぁ。)

赤ちゃんは、様々な情報を受け取り、様々なことを感じていく。

そして年齢を重ねていくと、言葉を受け取れるようになっていきますね。

「クリスマスケーキを買おう」

「サンタさんからプレゼント来るかな?」

「もうすぐクリスマスだね。楽しみだね」

そうやって、わくわく感や、喜びとともに、周囲の大人や友達から、何度も何度もクリスマス、サンタさんというワードをもらう。

「クリスマスって楽しくて、幸せなものなんだぁ

人は五感を中心とした感覚器から入ってきた様々な情報を、言葉を使って頭の中で整理していくんです

脳内で整理するためには、言葉が必要。

そして、脳は重要だと感じたものは勝手に記憶するんだそうです。

脳が特に重要だと感じるものが、感情を伴うもの情動記憶と言います)

【五感を中心とした感覚器から入ってきた様々な情報】と【感情】がセットになると、勝手に保管されていく。

そして、同じような情報×感情が蓄積されていくと、それはその人の信じることになる

「あぁ、クリスマスって楽しい!!!」「クリスマス大好き

【ポジティブラベル】が貼られた情報が脳内に保管され、そのポジティブラベルを証明するような情報×感情が何度も繰り返され、「やっぱりそう(ポジティブ)だよね」と確認され続けることで、それはその人にとっての真実になる。

つまり、

セットになる感情がポジティブであれば、そこに関連づけた情報たちもポジティブに捉える。

セットになる感情がネガティブであれば、そこに関連づけた情報たちもネガティブに捉える。

『特別』になりたければ相手の欲求を満たせ?

実はモテる人は、このあたりがよくわかっている人だったりするんですよね・笑

【(〇〇さんと)訪れた場所・食べたもの・お話しした時の雰囲気etc】×【楽しい、嬉しい、心地よいetc】と結びついて・・・

この人といると楽しい、嬉しい、心地よい!になる。

だから、【場所・食事・雰囲気etc】は、自分がどう思うか?の視点で見るのではなく、その人に良いと思ってもらうことでないと意味がないと知っているのですね。

当たり前のような話にはなりますが、人は自分の欲求を満たしてくれる人を好きになる

この人いいなという記憶を相手に持ってもらうためには、相手が喜ぶことを与えられる人になる必要があるということですよね。

だからモテる人は、相手ありきで行動できる人。(子どもの頃の“モテ”は、ちょっと違ったりしますけどね)

あれ?ってことは、自分を押し殺して、相手に合わせろってこと???

相手の欲求ばっかり目を向けるってことは、自分は我慢するってことじゃない???

そうなんですよね。そこが気になるところです。

私もまさに、いつもここでグルグル思考に陥っていたんです。

好きな人や大切な人のことを思えば思うほど、私を押し殺さねばいけないのかな・・・と。

『特別』=叶えたいことを叶えてくれた対象

ちょっと視点を変えてみたらどうなるでしょうか。

私はその人とどうなりたいのか???という視点です。

先ほど例に挙げたモテる人にとっての目的が、【付き合う(恋人になる)】だったとします。

付き合うことが目的の場合は、相手に喜んでもらうことの先に、付き合うというゴールがあるのですよね。

付き合うが目的です。だから相手に喜んでもらうことは手段なんです。

とっても打算的な話に聞こえるかもしれませんが、付き合うという目的の達成のための、相手の喜び。

だから、相手の喜び=迎合ではない。

相手が喜んでくれた上に、自分が叶えたかった未来を掴めたら、お互いにwin-winですよね。

もちろん、付き合ってどんな関係を築いていきたいかという、付き合った先のことをどこかで考えなければ、付き合った瞬間に関係が終わる可能性もありますよね。

目的が付き合うという“点”でしかないので、付き合うという一点のための手段を選ぶことになってしまうから。

ゴールテープを切ったら、倒れ込む。そんな感じになってしまうかもしれませんよね。ありゃ

例えばですが、毎回のデート場所に相手の喜ぶことだけを考えて、高級料理店ばかりを選んでいたけれど、本当は金銭的に無理をしていて、付き合えた瞬間から自分の大好きな近所のラーメン屋さんばかり。

これではお互いに幸せなお付き合いを継続することは難しそうですよね。(ラーメンの否定ではないですよ〜)

だからこそ、常にゴールの確認は必要なんです!

付き合うことや、結婚をすることは、時間をともにしていくということですからね。

仕事や会社選びも同じではないでしょうか。

『どんな人と人生を共有したいか』、もっと言えば『どんな人生を歩みたいのか』という視点が目的に包括される必要があると思うんです。

叶えたいことから生まれる『特別』

ちょっと恋愛に話が寄りすぎたので、話をクリスマスに戻しますね。

クリスマスが大人になってから特別じゃなくなった場合、【クリスマス=自分の欲求を満たす手段にはなり得ない】と認識しているから、ということになります。

逆に、(やっぱりクリスマスっていいな)と、クリスマスに対してポジティブな印象を持ち続けている人は、それが、あなたの幸せを満たす手段となっているから。

子どもの笑顔が見られる。

家族との心に残る楽しい思い出ができる。

特別なイベント、特別な人・・・

あなたがもし、会社で特別な存在でありたいなら、旦那様にとって特別な存在でありたいなら、子どもにとって特別な存在でありたいなら、相手がどんなものを欲しているかをきちんと聞き、知る必要がありますよね。

そしてそれには、まず自分にとっての『特別』に目を向ける必要がある

特別”と感じているものの裏には、感情の繰り返しがあり、それはあなたの心が喜ぶことなんです。

そして、それはあなたの中で形成された価値観や信念に繋がっています。

自分の大切な価値観や信念を理解し、大切な人との『叶えたい』が交わる場を築いていけたのなら、幸せは膨れ上がっていくような気がしませんか?

自分の欲求+他者からの助け=他者への信頼+思い出

赤ちゃんの泣いた時には、抱っこする。おむつを確認する。笑顔を投げかける。

どうしたの?と聞いてみる。

そうやって、赤ちゃんの欲求を満たし続けたお母さんは、“特別”になる。

それはつまり、信頼されるということだと私は思うのです。

『信頼』は、信じて頼る。

自分の欲求(会社なら、会社の欲していること。旦那様なら旦那様本人の欲していること。子どもなら子ども本人の欲していること。)を叶えてくれる人だと信じて頼ること、だと感じます。

いい意味での『特別』は、自分の心が喜ぶことに対して貢献してくれたものにくっつく言葉。

子どもがクリスマスを特別だと感じているなら、それは親として子どもの心に素敵なギフトを贈ることができている証拠ではないでしょうか

あなたには、素敵な『特別』を作ってくれた人はいますか?

そして、あなたはどんな『特別』を人に作る人でありたいですか?

あなたが感じた『特別』から、あなた自身の欲求が、そしてあなたが進みたい方向が見えてくるかもしれません。

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