自分を制限する"意識の焦点"を解放 ✴︎ 本来の可能性を開く『21日間の無料メルマガ講座』 開講中【クリックで詳細へ】

「なんで私ばっかり」ワーママの怒りの正体|夫・上司へのイライラを根本解決する方法

こんにちは、ito(@itokake_labo)です。

この記事では、仕事を休まなければならないときに感じる葛藤と、夫や上司に怒りが湧く本当の理由について、心を整える視点から解説していきます。

目次

子どもの体調不良と仕事の葛藤

子どもが体調を崩して、仕事を休まなくてはいけなくなった時。

仕事を進められないことと、子どもの体調に寄り添うことの2つの間で、葛藤が生まれることはありませんか?

実際は、どちらを優先してもモヤモヤが残ったり。

そんな時、身近にいる旦那様への怒りに変わること、ありませんでしょうか?

なんで私ばっかり、と。

「なんで私ばっかり」─ 夫に対する怒りの正体

子どもが長く体調を崩していたあるとき、夫が有給休暇を取得し、私が出勤したことがあります。

「itoさん、もうお子さんは大丈夫なの?」

「今日は夫が見てくれているんで」

「旦那様お休みとったのね。あらぁ。気にしないで休んで大丈夫なんだからね。」

(えっ・・・・)

今思えば、上司の心には、「itoさん、子どもの傍にいたい気持ちもあるだろうに、仕事への責任感から出勤してくれたんだわ、きっと」が、あったかもしれない。

でも、それを聞いた当時の私は、

(えっ・・・・夫に休ませるなんてって思ってる?)

(会社にとっては、私は休んでも大したことはないけど、夫が休むことはマイナス?)

という言葉が溢れ出てきたんです。

頭の中の独り言が教えてくれること

言葉って、時に恐ろしいものですね。

確実に、自分の思考から出てくるもの。

多くの方は、自分の内側でやり取りされている言葉に無頓着です。

でも、子どもから大人になる過程で、人はセルフトーク(インナーボイス)を獲得していきます。

“内なる声(=内声=内言語=内省言語)”、頭の中での独り言ですね。

子どもは、頭の中での独り言が発達していないので、考えたことがダダ漏れます・笑

「あぁ〜〇〇したい〜」とか、全部言葉に出したり・笑

でも、大人になるにつれて、次第に頭の中での独り言ばかりに。

セルフトークが感情を生むメカニズム

この独り言。

先ほどの私の例を見てみましょうか。

【会社にとっては、私は休んでも大したことはないけど、夫が休むことはマイナス?】

どうですか?

とんでもなく自分の価値を否定してません???

そう思ってるはずだ!(思い込み、固定観念)がどこかにあったんですよね。

それが当然!それが当たり前!という『前提』。

実は、それらは、過去の体験から自分が信じてきたことなんです。

夫より役職が下の自分(役職=自分の価値)

夫より給与が低い自分(収入=自分の価値)

そんな風に、“人の価値をある側面でしか測れない自分”がいて、そこから言葉が頭の中で湧いていたんです。

そしてその言葉によって、感情が生まれていました。

誰も、「あなたが休むべきでしょ。」なんて言ってない。

もし仮に「何、旦那様にお休み取らせてるのよ。母親であるあなたが休むべきでしょ。」と言われたとしても、「ありがとうございます。この件については、家族内で話し合って決めたことなので。お休みをとりやすくしようとご配慮くださりありがとうございます」でいいのである。

上司にとっては、それが“いいこと”だっただけ。

(意見を言うということは、大なり小なり労力が掛かることなので、それに対しては開口一番「ありがとう」と言ってしまうといい。もし相手が嫌味で言ったのだとしても、これを伝えると、「えっ!ありがとう?!」と一瞬思考をバグらせることができます。そして、笑顔で受け止める相手を目の前に、これ以上の嫌味を言おうとする気が失せます・笑 …まぁ、これは単なる、秘書経験から来るコミュニケーション上の“オススメ”の話ではありますが・笑)

実際、大事なのは、

家庭内でどう折り合いがついているか。

子どもがその状況をどう受け止めているか。

ここではないでしょうか?

対処ではなく根本解決へ

意識すべきところに注力するために、それ以外のところに、いちいち揺れてられないですよね。

ワーママは、本当に時間が大切なのです。(もちろんワーママだけではないですが)

だからこそ、大事なのは、自分の頭の中の独り言を整えていくことです。

自分がモヤ・イラと感じた時に、どんな言葉が頭の中を駆け巡ったのか

ここを見つめることは、とっても重要なことなんです。

なぜなら、そこから自分が信じていること(信念、思い込み、固定観念)が見えるから。

多くの人は、モヤモヤ・イライラをどう解消することばかりに時間をかけようとしています。

でも、モヤモヤ・イライラを解消するためには、別の何かで紛らわせるしかない。

その行為は、あくまで“対処”なんですよね。

家に例えると、とてもわかりやすいです。

家の基礎がグラグラなのに、そこから影響した外壁の剥がれだったり、床のヒビだったりを修復することに、時間とお金をかけていても、結局のところ、基礎を修繕するよりも圧倒的にコストがかかる。

でも、基礎工事となるとハードルが高い気がするので、多くの人は、眼に見える段階になったものだけに対処する方を選択するんですよね。

自分と向き合う時間がもたらすもの

お菓子がやめられない。

夜中のネットサーフィンがやめられない。

ちょっとしたお買い物がやめられない。

ぜ〜んぶ過去の私です。

でも、自分と向き合うという選択、つまり基礎の部分に目をむける時間をとったことにより、異常なほどお菓子を食べることも、夜中のネットサーフィンで膨大な時間を費やすことも、買っても使わないものを買ってしまうことも、全部なくなりました。

テレビを見なかったり、食事の量が以前より減っているためか、「修行僧みたいだね」と冗談半分に言われるくらいに、ぱっと見はミニマムな生活をしているように見えるらしい。

でも、我慢しているわけでは全然ないんです。

単に、“心から自分に必要だと思うもの”を選んでいるだけ

忙しいワーママの方にこそ、このことを本気で伝えたいんです。

夫、子ども、上司、部下や後輩、ママ友、ご近所さん、保育園・幼稚園・学校・・・

様々なことに意識を向けなければならない現実がある。

だからこそ、対処だけしていては、自分を見失うのも当然とも言えます。

誰の人生なんだろう?となってしまうのは、“対処”に追われているから

その“対処”で潰れていくお母さんをよーく見ているのは、子ども。

これは、子どもにとっては結構辛いのです。(私の幼少期の体験談は、プロフィールをご覧ください→こちら

あなたの頭の中では、どんな独り言が聞こえていますか?

ぜひ、自分の心を見つめる場を持ってみてください。

現在開講中の無料メルマガ講座では、こうした“自分の頭の中の独り言”を一緒に見つめるワークもしています。

「私、こんなことを信じていたの?」と、自分を苦しめている言葉に出会えるかもしれませんよ。

ぜひご参加ください

「時間がない」 

「自由がない」 

「満足感がない」 

その原因は、あなたの”意識の焦点”が、

自分を制限するものになっているから

かもしれません。

『Liberation』

21日間無料講座

忙しいママでも片耳で学べる

朝のリズムを作りだすメール講座 

心の奥にある”意識の源泉”を見つめるPDF付

 \\ “意識を変えて、望む現実を創り出す”毎日へ //

読んでいただきありがとうございました

この記事が気になったら

目次