
はじめまして。ito(いと)と申します。
この場所をお訪ねいただき、ありがとうございます。
朝起きたら、「またスマホを見ながら寝落ちしてしまった…」というショックからスタート。朝ごはんを作り、子どもを保育園へ送り、会社では上司や先輩、同僚のサポートに全力投球、お迎え、夕食作りに寝かしつけ…気がつくと一日終わっている。
疲れ果ててソファに沈み、スマホをダラダラ見ているうちに、吸い込まれるようにそのまま寝て、朝には夫に「またそこで寝たの?」と言われてイラッ。
そんな慌ただしい毎日の中、ふと「私、何のために生きてるんだっけ?」「このままの私の背中を見せて、子どもは希望を持って大人になれるだろうか?」と思うことはありませんか?
もしあなたが今、そんな風に感じているのなら…
私の20年以上の「他人軸」での迷走と、そこから「自分軸」を取り戻した軌跡が、少しでもあなたの心に届けばと思い、ここにお話しさせてください。
私の物語
—「サポート役の人生」から「自分が主役の人生」へ—
繰り返される日常の中で気づいた、深い違和感
自宅→保育園→職場、この三角形を毎日猛スピードでかけ回る毎日
職場では限られた時間に仕事を詰め込み、保育園へお迎え。帰宅後は夕食作り、お風呂、寝かしつけ。本当に息つく暇もない状態でした
「みんな同じように頑張っているんだから」と自分に言い聞かせて、とにかく1日を乗り切ることに全力投球。でも、夜には空っからの抜け殻のようになり、お菓子やスマホに手が伸び、理想とはかけ離れた自分に自己嫌悪。
現状から抜け出したくても、その方法さえわからず、一番身近な夫にその想いをぶつけるしかできませんでした。
「このままの私で大丈夫?」という不安
そんな中、第二子を妊娠しました。嬉しさと同時に、不安も大きくなりました。
昼休みや深夜の時間を使い、後任の方に迷惑をかけまいと、何十ページにもなる巻物のような引き継ぎ資料を残して、産休入り。
二度目の育休は、上の子の心のケアや保育園の送迎問題など、何かと慌ただしい日々でしたが、それでも子どもとの穏やかな時間に、深い幸せを感じる毎日を送っていました。
けれど、職場復帰が近づくにつれ、「子ども二人になって、やっていけるのかな?」と、心に渦巻く不安は大きくなるばかり
先輩ママにアドバイスをもらったり、夫と相談して時短家電を揃えたりしましたが、それでも払拭できない不安がありました。
「このままの私で、本当に頑張り切れるの?」
漠然と抱えていた不安が、自分自身への切実な問いかけに変わった瞬間でした。


「お母さん、笑って」—人生の転換点—
そんな時、第一子がふと言った言葉が胸に刺さりました。
「お母さん、笑って」
「このままじゃ、もっと苦しくなる!子どもに笑顔で接することすらできなくなるかもしれない」
その危機感が、私を立ち止まらせました。
母の苦しみを間近で見て育った私が、同じ苦しみを我が子に与えようとしている…
「これではいけない!」
「どうにかしなきゃ!!」
心の奥底からそう感じました。
それが、私の「他人軸」から「自分軸」への大きな変化の旅の始まりになったんです。
人生を変える「心の学び」との出会い
育休終盤、藁にもすがる思いで携帯検索魔に・笑
そこで出会ったのが、心の学びでした。
最初に出会ったアドラー心理学では、「感情は目的のために作られる」という考え方があります。
私はそれをもとに、日々湧いて出てくる”自分の感情”を見つめてみることにしました。
「これは私が作った感情なのだとしたら?」
はじめは、違和感だらけだったこの新たな問いかけにより、少しずつ自分の意識が変わっていきました。
そして心と脳の学びを継続する中、私自身の過去と向き合うことになっていったんです。
「他人軸」で生きる苦しみの正体
心の学びを実践してから数年経った頃、大きな気づきがありました。
思い出したのは、小さい頃に感じた違和感。
「どうしたら、家族みんなが笑顔になれるだろう?」
子どもの私なりに考えて、空気を読み、家族の間を取り持とうとするも、現実は変わらない。家族の幸せに貢献できない自分を感じました。
「私には、現実を変えるだけの力がないんだ」
変わらぬ現実に疲弊した自分がそこにはいました。


学びを通じて、子どもの頃の体験が、
「苦しんでいる人を助けなければならない
「自分のことは後回しにすべきだ」
「完璧でなければならない」
という思い込みを作り、今もなお私を苦しめていることにやっと気がついたんです。
「自分軸」で生きる力を取り戻す
その足枷のような思い込みを一つ一つ手放していくと、自分の心が解放されていく心地よさを感じました
そこから、逆境から這い上がって成功した方々の生い立ちを追うことで“ものの見方”を探究したり、人への理解に繋がる心理学、脳科学などにも触れ、自己理解を深めていきました。
この約6年間、マインドの軌道修正の本質を理解するために、心理学、脳科学、コーチング関連の書籍を100冊以上読み漁り、様々な講座やセミナーにも積極的に参加しました。時間とお金を投資し、それでも「もっと深く理解したい」という欲求が止まらず、学び続けてきました。
そんな矢先、職場で大きな人事異動がありました。
これまでのスキルが通用せず、短時間勤務内で精一杯の中、年上の先輩に0から仕事を教える立場に。
泣く泣く勤務時間を延長。ギリギリまで残業を。それでも仕事に終わりが見えない。信頼する上司の前で涙してしまった日もありました
「私はできると信じたいのに…」
以前の私なら、完璧を求めて潰れていたか、どちらかを諦めて後悔していたと思います。
でも、今回は違いました。
点と点がつながった瞬間
自分の大切にしたいことを自分で認める。
自分が自分の1番の味方になる。
自分への信頼を持って、周囲に対して願いや思いを丁寧に伝えていく—
この決断をした時、私の周りに散りばめられたヒントが線となって繋がったんです🌈
人生って不思議なもので、後から振り返ると、すべての出来事に意味があったんだなと気づくことがあります。
私の周りには、いくつものヒントが常に散りばめられていました
本で出会った言葉に見た「自分のありたい姿」。
夫との会話や様々な学問の理論から見つけた「視点を変える力」。
上司が示してくれた「心から納得することの大切さ」。
友人たちの励ましに含まれていた「自己価値への信頼」。
そして最後のピースとして出会えたのが、認知科学コーチング※でした
(※認知科学コーチング:脳科学や認知心理額に基づいたコーチング)
「あぁ!私が子どもの頃から探し求めていたのは、これだったんだ!」
その瞬間、私は心の底からそう叫びました
「どうして家族はわかり合えないんだろう?」
「どうしたら、みんなが笑顔でいられるのだろう?」
子どもの頃から胸に抱えていた疑問に、今まで学んだ知識と経験が答えてくれた瞬間でした
宝物を手に入れた私
6年以上にわたる学びと実践、そして時間とお金の投資によって積み重ねた最大の宝物。それは「現状から考えるのではなく、自分の理想を軸に未来に意識をピン留めする感覚」でした。
子どもの一言で目覚めた私は、自分にとっての理想の未来を言語化し、感情と行動を一致させることで、価値観の違いを尊重しながら調和点を探る関係性を築けるようになったんです。
・子育てについて:
子どもが『自分の思いや考えを表現し、共に生きる人の価値観も認める大人に成長する未来』を描けるようになったことで、今この瞬間のイライラや悲しみも成長の一部として受け止め、穏やかに寄り添えるようになった
・夫婦関係について:
夫とより深い信頼で結ばれた未来を思い描けるようになったことで、意見の相違があっても、その未来に向けて率直に気持ちを伝え合えるようになった
・仕事について:
職場で自分らしい成果を上げ続ける未来像が明確になったことで、周囲に合わせることよりも、その未来に必要な行動に集中できるようになり、結果として評価と信頼を得られるようになった
・時間の使い方について:
自分が大切にしたい価値観で満たされた未来が見えているからこそ、限られた時間の中でも、その未来から逆算した選択ができるようになり、迷いなく自信を持って行動できるようになった
何よりも「私には未来を創る力がある」という確信を持って行動できるようになったことが、人生の大きな転機になりました。


自分が主役の人生を取り戻す
立っている場所は同じでも、見える景色がまったく違う。
かつてと同じ忙しい朝も、以前は「やらなきゃいけない義務」だったものが、今は「私が選んだ大切な日常」に変わっていました。
自分の自己犠牲的で、自分責めに陥りがちな思考パターンに気づいて、それらを手放せるようになった私は、「本当の自分」で生きる自由を取り戻したんです。
希望ある背中を見せたいママたちへ
私の変容体験から、より多くの方に「内側の変化」によって現実を好転させる体験を届けたいと思うようになりました。
6年以上かけて本質を理解し、時間とお金の投資をして得た知識と体験を、同じように悩むママたちに還元したい。私が遠回りした分だけ、あなたには、より効率的で着実な道筋をお伝えできます。
特に、いつもサポート役で自分が後回しになってしまうママたちに、「自分が主役の人生」を取り戻してほしいと思っています。
なぜなら…
疲れ切った背中ではなく、希望ある背中を子どもに見せたいから。
お母さんから幸せの循環を生み出す社会を創りたいんです
大好きな家族が、お互いの違いを認め合えず、本当につながれなかった痛み。
その悲しみの連鎖に終止符を打ち、次の世代には「自分の人生への希望」を繋いでいきたいから


あなたの人生軌道修正の旅
あなただけの変化の旅は、今まさに始まろうとしているのかもしれません。
毎日に追われ、いつも誰かのサポート役で自分を見失いそうになっている。
変わりたいけれど、どう変わればいいのかわからない。
もしそんな風に感じているのなら…
あなたにとって本当に大切なものは何でしょうか?
それを見つけることができれば、自然と選択肢は明確になり、自分を苦しめる「他人軸」から生まれた関係性からも解放されていきます。
どんな場所にいても、どんな状況にあっても、私たちには自分の人生の物語を書き換える力があります
自分の人生を諦めるのはまだ早い。
今、あなたの胸の内に小さな声が「変わりたい」と囁いているなら、それはあなたの旅が始まるサインかもしれません。
その第一歩として、あなたの今の気持ちや疑問をぜひ聴かせてください。
一緒に、あなたが自分の人生の主役になる道を歩みましょう。
あなたが一歩踏み出すその時に、私があなたの伴走者になれることを心から願っています。
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