自己紹介

はじめまして。
ito(いと)と申します。

この場所をお訪ねいただき、ありがとうございます。

「もっと頑張らなきゃ」のゆくえ

朝起きたら、「またスマホを見ながら寝落ちしてしまった…」というショックからスタート。

保育園への送り、会社でのサポート業務、お迎え、夕食作りに寝かしつけ…気がつくと一日終わっている

疲れ果ててソファに沈み、スマホをダラダラ見ているうちに吸い込まれるようにそのまま寝て、朝には夫に「またそこで寝たの?」と言われてイラッ。

そんな慌ただしい毎日の中、ふと

私、何のために頑張ってるんだっけ?

「このままの私の背中を見せて、子どもは希望を持って大人になれるだろうか?」

と思うことはありませんか?

もしあなたが「頑張る領域を広げる」ことに限界を感じているのなら、時間管理やタスク管理の前にあなた自身の深層心理への介入が必要かもしれません。

気づかなかった深い信念

「みんな同じように頑張っているんだから」

そんな言葉をどこかで自分に言い聞かせ、自宅→保育園→職場の三角形を毎日猛スピードでかけ回る毎日

夜には空っからの抜け殻のようになり、お菓子やスマホに手が伸びる自分に自己嫌悪。

苦しいと感じつつも、一番身近な夫に不安や不満をぶつけることしかできず、出口の見えない負のループを彷徨っていました

人生の転機—「選ぶ力」の目覚め

「お母さん、笑って」

育児をする中で、胸に刺さっていた第一子の何気ない一言。

この一言が、ある時を境に自分への切実な問いに変わっていきました。

「私、このまま頑張り切れるの?」

「このままじゃ、もっと苦しくなる!子どもに笑顔で接することすらできなくなるかもしれない

母の「我慢」と「自己犠牲」の姿を見て育った私が、同じ苦しみを我が子に与えようとしている…

「これじゃいけない!」

「どうにかしなきゃ!!」

第二子の育休終了を迎えようとしていた頃のことでした。

気づかなかった深い信念

藁にもすがる思いで携帯検索魔になりました

検索の末に辿り着いたのが「アドラー心理学」

はじめは違和感だらけだった「感情は目的のために使用される」という目的論や、「課題の分離」という考え方をもとに、日々湧いて出てくる”自分の感情”を見つめてみることにしたのです。

そして、日々の感情から自分自身を掘り下げる毎日は、次第に私自身の過去と向き合う時間に繋がっていきました

苦しみの正体

「あれ?どうしてこんなにも自分を責めたり、誰かを責めているの?」

日々感情を書き出し、見つめることを繰り返していくと、自分の思考が見えてくるようでした。

「なぜこんなにも苦しいのだろう?」

その答えは、私が意識していなかった私の思考にありました。

正確には、深い信念。

このことに気がついた私は、家族の不和を目の当たりにして「どうしたら家族みんなが笑顔になれるんだろう?」と考え空気を読み、家族の間を取り持とうとしていた子どもの頃の私に再会しました。

現実を変えられない…

家族の幸せに貢献できない自分を感じていました。

そんな体験から、私の心の奥深くに根づいていたのは、

「苦しんでいる人を助けなければならない」

「自分のことは後回しにすべきだ」

私はいつも足りない

この無意識の信念が、大人になった今も私を「頑張り続けなければならない人生」へと駆り立てていたのです。

自己信頼を育む旅

足枷となっている思い込みを一つ一つ手放していくと、自分の心が解放されていく心地よさを感じるようになりました

そんな心地よさを更に求めて、逆境から這い上がって成功した方々の生い立ちを追い、“ものの見方”の探究を開始。

そこから約6年間、マインドの軌道修正の本質を理解するために、育児と仕事の隙間時間を使いました。

心理学、脳科学、潜在意識のこと、コーチング関連の書籍など100冊以上を読み漁り、様々な講座やセミナーにも積極的に参加するように

時間とお金を投資し、それでも「もっと深く理解したい」という欲求が止まらず学び続け、実生活での検証とともに理解を深めていきました。

自己受容、自己理解が進むことで、自分の様々な選択における軸が出来上がっていき—

自分が本当に大切にしたい価値観で選択できるようになった時、人生の景色が一変しました

自分で創る人生

立っている場所は同じでも、かつて「やらなきゃいけない義務」だったものが、今は「私が選んだ大切な日常」に変わりました。

行動が軽やかになっていくことで、様々な現実の変容を実感🌈

・子育て

子どもの『自分の思いや考えを表現し、共に生きる人の価値観も認められる大人に成長する未来』を描いているから、一挙手一投足に揺らがなくなった

・夫婦関係

パートナーとして『深い信頼で結ばれた未来』を描いているから、意見の相違も話し合いで解決できるようになった

・仕事

目標とする未来に必要な行動に集中するようになり、結果として評価と信頼を得られるようになった

幸せな人生における土台となるもの

6年以上にわたる学びと実践、そして時間とお金の投資によって積み重ねた最大の宝物

それは「現状から考えるのではなく、自分の理想を軸に未来に意識をピン留めする感覚」でした。

自分の心の深い部分への介入により、「私には未来を創る力がある」という確信を持つことができるようになりました。

現実の変容は、信じていること→感情→思考→行動の先にある。

そのことを実体験から深く理解したのです。

幸せの循環を次世代へ

お母さんは未来を繋ぐかけ橋

自分自身の変容体験から、より多くの方に「内側の変化」によって現実を好転させる体験を届けたいと思うようになり、このサイトを立ち上げました。

特に、いつもサポート役で自分が後回しになってしまうお母さんたちにこそ、「自分も主役の人生」を取り戻してほしいと思っています。

なぜなら、自己信頼を育むお母さんの輝く姿こそが、子どもと社会への最も強い「かけ橋」となると信じているから

「子どものために我慢する」から「子どものためにも自分らしく輝く」へ

次世代へと続く「幸せの循環」を、私の、そしてあなたの勇気ある一歩から生み出していきましょう

どんな場所にいても、どんな状況にあっても、

私たちには自分の人生の物語を書き換える力があります

あなたが一歩踏み出すその時に、このサイトがあなたの伴走者になれることを心から願っています。

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ito(いと)

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