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辛い人生へ向かってしまう本当の理由

こんにちは、itoです。

最近、紅葉が進んできましたね。

皆さんは、『秋』という季節はお好きですか?

どの季節もそれぞれに素敵なところがありますが、私は特に秋が好きなんです。

秋はなんといっても木々の変化が楽しく、街を歩いているだけで、黄色やオレンジ、赤などの明るい色味が目に飛び込んできて、心躍ります

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋。

秋は、過ごしやすく、食欲、体力の回復期。

夏の暑さやイベントごとでの疲れを、「ふぅ〜」と癒し整える時だから、私は『秋』に惹かれるのかもしれません。

そんな心と体の調整期である秋は、マラソン大会などもよく開かれていますよね。

心地の良い気候の中では、『走る』のハードルを下げてくれるのかもしれません。

先日夫も、とあるマラソン大会に出場してきました。

帰宅した夫が「ほんと最後の方キツくて、諦めそうになったわ〜」と言い、続けて、そんな夫を励ましてくれたある存在について教えてくれました。

「ある団体の人たちが走ってて、その人たちの着てたTシャツに『疲れた?たぶん、それは気のせい』って書かれてて、ほんと救われたわ〜」と。

(笑)

実際はちょっと文言が違ったそうなのですが、「感じている疲れ=気のせい」という言葉を拾って、夫は最後の頑張りが効いたそうなんです。

そして沿道に集まる人たちの声援も、ものすごく励みになったと

『気のせい』というワードに笑いながらも、私はこのエピソードをぜひ皆さんにお伝えしようと考えました!

なぜなら、このエピソードは、めちゃくちゃ人生を幸せにする方法に当てはまるなと思ったからです。

ゴールすることを決めている人は、そのゴールの実現のための材料を自ら拾っていける

夫は必ずゴールすることを決めていたんですよね。

ゴールする自分をスタートする前から描いていたんです。

「普段、大会で走る距離の半分を走れていたら走り切れる」というデータを知っていて、日々それを叶えられるくらいのトレーニングをしていました。

そして、それは誰に決められたものでもなく、夫自身が自分で決め、心から楽しみにしていたものでした。(【友人と大会に参加→打ち上げ】というイベントを楽しみに。本当は打ち上げの部分がメインだったりしますが・笑)

でも、もし夫が「参加することに意義があるから!!」と強制的に参加させられた場合はどうでしょうか?

自分が選んだのではなく、無理やりやらされている・・・そう感じて参加していた場合は??

『疲れた?たぶん、それは気のせい』

・・・

「気のせい? 気のせいじゃないわ〜!!!(怒)

あの言葉に救われた!なんてゼッタイに思わないですよね。

むしろ怒りさえ覚えるかもしれません。

なんで私がこんな辛い思いをしなきゃならないんだぁー!!!(怒)って。

ゴールを持っている人の強さ

よく「夢ばかり追いかけていないで現実を見ろ!」と人は言います。

地に足をつける生き方。大切だと思います。

でも、もしもゴールがない場合は???

自分が目指すところがなくて、単に自分の足元ばかり見ていたら???

先ほど例を挙げた、無理やりマラソン大会に参加させられた人のような気持ちが出てきそうじゃありませんか?

(辛い。)

(いつまで続くの?)

(なんで、私がこんな目に。)

誰かに設定されたゴールでは、人は頑張り続けられない。

でも自分で設定したゴールなら、人はそのゴールの実現のための材料をいくらでも拾っていけるんです!

特に脳科学の面で、これは証明できることです。

『自分の幸せのあり方』を掴もう!と私が主張している理由はここにあります。

『自分の幸せのあり方』はあなたの人生で叶えたいゴールです。

ゴールはいつも一定である必要はなく、更新していくもの。

でも、決める!

自分は何をゴールとしているのかを持っている人と、持っていない人では、拾う情報(言葉)が変わり、生き方が変わるからです。

自分の幸せのあり方がある人。つまりゴールがある人は、そこに向かって走っている人。

だから、辛いのはゴールに向かう過程で、走っていることはゴールのための手段になる。

目的のない人生では、今ここしか見えない。

今ここしか見ないことを『地に足をつける生き方』というならば、私は地に足をつける生き方を選びたくはありません。

自分が幸せになり、周囲にもその幸せを波及させる生き方がしたいのなら、目的(ゴール)と手段を間違えてはいけないと思うんです。

私は、会社員生活を約16年経験しましたが、『自分の幸せのあり方』を掴んでからの約4年間と、前の12年間では比べられないほど、思考と行動が変化し、幸せの感度も上がり、現実も変わりました。

私自身が人生を通底してやってきたことを見つめた結果、マラソンを完走する!というゴールのように、自分だけのゴールを決められたのです。

自分の人生を他人に委ねるのはやめよう。

もちろんそれは、会社を辞めることを安易に決めることとは違います。

あなたのゴールがまずあっての会社(就職、転職、退職)だから。

でも、決める!ということは怖いことかもしれない。私もすごくすごく怖かった。

でも、大丈夫!!!

決めた人は必ず、マラソン大会の沿道の声援のように、応援してくれる人も必ず見つけられますよ。

もちろん、私も心から応援していますし、同じように怖がりながらも何かを決断して走っている方は探せばいくらでも見つかるものだったりします

貴重なあなたの人生

私は私の、あなたはあなたのゴール見据えて走り出し、互いを励ます仲間になれたら嬉しいです!

読んでいただき、ありがとうございました

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