こんにちは、itoです。
皆さんは、美術館はお好きですか?
私は美術に詳しくはありませんが、一人で没頭できる時間が好きですし、特に自然を描いた絵に昔から惹かれるため、時々美術館に行きます。
昔はモネが好きでしたが、今はゴッホにも魅力を感じていて、いつか油絵にも挑戦したいと思っているんです。
そんな私ですが、日常生活ではなかなか美術館に行けないのが現状です。
現在の私にとっては、子育てや仕事が優先。
だからって、美しさに癒される感覚を求めていないわけではありません。
そこで活躍するのが、私が長年お世話になっているとっておきの空間。
いつでもオープンしていて、しかも無料なんですよ!
今日は読んでくださっているあなたに特別にご紹介したいと思います
毎日私たちに光を届けてくれている
そう!『空』です!!
(ジャジャーン!!!)
あ、なんだか急に怪しくなってしまいましたね
なんでかな。
美術館やレストランを紹介するなら怪しく感じないのに、空を紹介するとなると急に怪しくなる不思議。。。「当たり前」だからでしょうか?
(「当たり前」という感覚について別ブログを書いてます→こちら)
怪しくても仕方がないですね。
誰も言わないこと、やらないことはマイノリティ。怪しく思われたって仕方がありません。
でも、ものすごくオススメの空間なんです。
空間というよりも、瞑想の友と言えますね。
あれ、さらに怪しくなってきましたかね。
実は、瞑想は世界の成功者たちが日常的に取り入れているものだったりします。
瞑想によって引き出される深い呼吸や感覚への集中は、脳の過剰活動を抑え、疲労感を軽減してくれる効果があります。
そんなこととは知らずに、20歳頃から瞑想に近いことをしていました。
その頃、毎日家に帰ることには気合いが必要でした。
そこは争いごとが生まれる場所。
今日は何も起きませんように。平穏に過ごせますように、と願っていました。
しかし、心が乱れることがたくさん起こっていたのです。
誰にもぶつけることのできないその蓄積した澱みを、少しでも減らしたかった。
だから、空に助けを求めました。
アルバイトの帰り道、暗い空を見上げると、その空がまるでなんでも飲み込んでくれる深い海のように見えました。
私は、体に溜まった黒い澱みを強く意識して、
ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と深く吐き切りました。
まるで、体内にあるゴミを外に押し出すかのように。
そして、
月や星の澄んだ光を取り込むように、深く深く
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と吸い込みました。
これを習慣化していくうちに、本当に心が軽くなっていったのです。
就職後も、残業が続き、心が疲弊したときには、すぐそこにある暗い空に頼りました。
このときに大事なことは、空に心を委ねることです!
空はすべて引き受けてくれますよ。
そして、朝の空はたくさんの新しい空気を吸い込ませ、心地のよい心の面積を押し広げてくれました。
瞑想。
最近「マインドフルネス」が流行し、様々な講座が開催されていますね。
そういった講座は、「よし、騒いでやろう!」とか、「不平不満をぶちまけよう!」と思って参加する人はいませんね。
みんなが自分に集中する時間を取るために参加します。
だから、講座に行くとその場の雰囲気が後押ししてくれて、目的に合った良い時間が過ごせると思います。
でも、もしそのための時間をなかなか生み出せないのなら?
大丈夫!
いつでも空が瞑想の友になってくれます!
(あ、やっぱりちょっと怪しいですね・笑)
15年以上続けてきたので自信を持って言えますし、実際私の尊敬する人生の師も同じようなことを実践している方が多いんです。
余談ですが、いつか晴れ渡る空の下、または星の輝く夜空の下で、瞑想会を開いてみたいです。
そんなとき、どなたかご一緒してくれる人がいたら嬉しいです!
想像するとすごく心地よくなっていく〜
いい風を感じながら、良き友と過ごすなんて
最高!!!
(今のところ明確な開催予定はありませんが、参加者がたくさんいたら本当にやろうかなうん、やります!)
読んでいただき、ありがとうございました