こんにちは、ito(@itokake_labo)です。
『しなければ!!』から生まれる感情
人は、『自分が好きでやってるわけじゃない』と思ってやっていることには、プラスの感情を持てません。
無意識でやってしまう場合が多いのは、『しなければ』という思いからスタートしているもの。
例えば、会社でこんなことはありませんか?
(例)部下(or 後輩)が困ってる場面で
(心の声)
周りのメンバーも明らかに忙しそうだなぁ。
指導係が・・・あの状況じゃあ聞けそうにないよねぇ。
あぁ〜私ならフォローできるな。
でも私が出ていく場面かな。それに時間がなぁ・・・
あぁ〜でも、私は上司(or 先輩)なんだから、見過ごせない!
ちゃんと教えてあげなきゃいけないよね!
よし!!!
部下(後輩)へ歩み寄る。。。
−1時間経過−
(心の声)
うぁ!!!こんな時間!
マズイ〜〜〜
時短勤務の定時をゆうに超えている。
走ってなんとか電車に飛び乗る
乗り換えの間に保育園に電話して、お迎えが遅れることを詫び−−−
全速力で帰宅後、子どもに「早く!」と言いながら、考えうる限りの速さで料理を作り、お風呂を沸かし・・・
あれよあれよと時間が過ぎていき、焦りながらも、なんとか寝かしつけをして・・・・・
子どもと一緒にバタンキュー
(心の声)
あぁ、私。なんであの時、手伝っちゃったんだろう・・・
手伝わなければ、今日定時に帰れただろうし、もう少し余裕あったはずなのに・・・・・
ていうか、なんでいつも私ってこうなんだろ
なんでいつも私ばっかりこんな思いしなきゃなんないのよ〜
↑例として挙げましたが、過去の私でしかありません・・・
納得がいっていない、腑に落ちていない気持ちがあると、自分を否定したり、誰かに怒りをぶつけてしまったり。
だいぶ後まで引きずってしまうことはありますよね。
『したい!!』から生まれる感情
逆に、好きなことは、「別に私は好きだからやってるの
」って気持ちがありますよね?好きなアーティストや好きなお菓子、好きな本を、好きな人に紹介する時。
たくさんの情報を整理してお渡ししたり、買いに行く手間をかけたとしても、それに対してお礼をもらおうって気持ちは一切生まれませんよね?
(これを知ってもらいたい
)、(味わってもらいたい )と思って、勝手に用意したりしませんか??私の場合は、会社に勤めていた際に、『しなきゃ』から『したいんだ』に転換したものが幾つかありました。
その一つが、『時短勤務』。
時短勤務は自分で選択したもののはずなのに、お恥ずかしながら、(時短勤務だからこんなにも大変!)って思っていた期間が長かったんです。
(心の声)
時短勤務じゃなかったら、もっと仕事に時間が当てられるのに。
もっと仕事に時間が当てられたら、結果だって出せるのに。
評価だってしてもらえるはずなのに。
たらればのオンパレード
でも、時短勤務を選択した私が“叶えたかったこと”。
・・・
あったんですよ!
◉仕事面では・・・お金を得ること、家族以外の人と関わること、自分が活躍できる場を持つこと。
そして
◉短時間勤務で作った時間で・・・子どもと直接的に関わること、私が望んだ健康で幸せを感じられる家族という場を作るために、必要だと思う家事などをすること
そして
◉仕事で得たお金で・・・子どものやりたいことを支援すること、自分のやりたいこと(小さなことのように思えるかもしれませんが、好きなものを食べる、好きな物を買う etc)を叶えること。
仕事という場でも、家族という場でも、自分の理想を『叶えたい!!』という思いがあって、それを叶えるための手段として、時短勤務を選択していたんです。
『辛いなら、時短勤務やめる???』
そう問われたことはないのですが、問われたとしても、当時の私はきっとやめなかったことでしょう。
それは、やりたいことを叶える最適な手段だと思って選択しているものだったから。
忘れていた自分の選択の理由。
それを思い出せた時、私の毎日は大きく変化しました。
人は良くも悪くも、忘れる生き物ですね💦
一面だけで判断しない方法
自分に余裕がなくなると、物事の一面しか見られなくなることは多くあります。
一面だけ見れば、「自分が好きでやっているんじゃない!!」と思えてしまうことは多い。
(好きでやっているんじゃない!!)という思いからは、どうしたって『やってあげている』『自己犠牲』『我慢』に結びついてしまいます。
だからこそ、自分に問うことが必要なのだと思うんです。
(好きでやっているんじゃない)→本当にそうか?
(好きでやっているんじゃない)→じゃあやめてみる?
実は、考えるには問いが必要です。
モヤモヤしたこと、イライラしたことがあった際には、自分に問う時間を『必要時間』だと認めて、ぜひ活用してみてください。
モヤモヤ・イライラに蓋をしても、同じような課題に直面した時に、それが何倍にもなって溢れ出てしまいます。
それこそ不幸の連鎖を生み出してしまう。
だからこそ、そこに向き合うことが大切なんです。
多くの働くお母さんとお話ししてきましたが、意外とその人その人が持つ『それってこういうもんでしょ』という固定概念が邪魔をして、自分への問いに至らないケースは多いです。
そんな場合は、自分が持っている固定観念の外から質問を受けられることが有効ですよ。
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