こんにちは、ito(@itokake_labo)です。
育児は、ゲームオーバーが迫り続けるゲーム?
育児をしていてよく頭に浮かぶのは、テトリス。
知っていますか?テトリス・・・(年代がわかっちゃいますね)
いわゆる落ちゲーです。
上から降ってくるブロックが下に落ちる前に、回転させたり、移動させたりして、ルールに従って消していくゲームです。
消せなかったとしてもどんどん次のピースが落ちてくるので、「はい、次〜」と切り替えないといけないんですよね。
諦めたらすぐにブロックが画面いっぱいに積み上がってゲームオーバーになっちゃいます。
待ったなし!
だから追い立てられ感がすごいんです。
「テトリスって日々の生活まんまだよね。」
育児と仕事の両立をしている方にこの話を何度かしたことがあるのですが、ほぼ100%共感してもらえました・笑
特に聞き手が小さなお子さんを育てているママさんだった場合は、深い深い頷きとともに共感を得られました(首がもげるほどの頷き…)
と言っても、そこに大切な命が繋がっているのですから、ゲームなんて言えないくらい必死ですけどね。
修行僧ママ、悟りを開く
朝起きた瞬間、スタート
!!頭フル回転で、ご飯、洗濯物、子供の準備、自分の準備、送迎、仕事・・・と、なんとかゲームオーバーにならないように、必死にあれでもないこれでもないともがいて、体力気力ともにギリギリセーフで子供達を寝かせる
=ステージクリア
もうこれがデフォルトなんですよね(そしてステージアップも感じにくい)・笑
あ、私って修行僧なんだな〜きっとそうだぁ〜〜〜
(ふわ〜っと意識が高いところまで登っていく感じ。達観する感じも僧侶っぽい・笑)
と悟りを開く毎日です・笑
特に子供が小さいうちは修行のレベルが半端ない。
はい、これ! はい、あれ! こっちもだ!1分でも早く、1秒でも早く!!
え、水こぼしたのぉぉお〜〜!!! 腕がもっとあればぁぁぁ〜
(秘書業務もまさにテトリスでした。)
例え周囲の協力があったとしても、絶えず協力を仰げるものではないし、基本は自分でどうにかするしかない。
だから「何を捨てるか」に行き着いたんです。
捨てたものリスト・残したものリスト
〔会社員時代、私の捨てていったもの 〕
・テレビを見る時間
・繁忙期の仕事の昼休み時間(いつもではなかったし、時短勤務だったからできたことではありました)
・満腹感(仕事に全集中するための睡魔対策)
・エレベーターの利用(運動する時間がなかなか取れなかったから駅等では階段を利用)
・人の幸せと比較すること
どれもあると一時的には満たされるんだけれど、他で補えたり、なくても意外と大丈夫だった。
〔会社員時代、私が断固として残したもの 〕
・子供たちと食べる手作りご飯(これは私たち夫婦にとっては大切だったのです。ちなみに我が家は夜に作ったご飯の残りを朝ごはんに食べています。毎食は作りません・テヘ )
・時短勤務での仕事(制度の活用)
・読書(通勤電車や昼休みなどの隙間に)
・感情が保てるくらいの睡眠時間(ロングスリーパーです)
・自分の幸せに対する素直さ
他にもあるけれどね。
(家族からは“お菓子”は?と言われそう。。。お菓子は自分の中で”身体にいいものはOK”にしました。だから残しものですね・笑)
「時間」を何に使うか。
時間は有限なので、結局これは「自分の人生においての優先順位」を決めていく作業になっていったんです。
そしてそれは「何を捨てるか」ということでもあったんです。
捨てれば捨てるほど、豊かになっていく
不思議なことに、捨てたはずなのに、心の豊かさがどんどん高まっていきました。
いつも頑張っているあなたにも、この選択の時期が訪れている、もしくは過去に訪れたのではないでしょうか。
捨ててもいいものばかりに時間を割いている間は、一時的に満たさせることに重きを置いた毎日でした。
これは満腹感と似ていますね。
ご飯を食べるとその取り込んだエネルギーを消費していきます。
満腹感は時間が経つと薄れていく、つまり「消費」されていく。
だから定期的な補給が必要になってくるんですね。お腹が空いてしまうように・・・
会社に行く前に必ずコンビニスイーツやチョコレート、コーヒーを買わないと気持ちが高められなかった。
夜中に携帯検索に数時間費やして、やっと眠りにつく…
削れた何かを埋め合わせる感覚。
何かを取り戻さなければならない感覚。
そんな日々を繰り返す——。
一時的にでも満たされるものは、今の自分を助けるものとして存在しているんですよね。
否定しなくてもいいんだと思うんです。自分を助けるものとして機能はしているはずだから。
自分を助けてくれる存在なので、まさか捨てる対象だなんて考えない。
“当たり前”のものとして生活に溶け込んでいたりするんですよね。
だからそこに時間を使っている意識さえないこともある。
ただ、もしそれを5年後も、10年後も繰り返したくないのだとしたら、埋め合わせたり、取り戻したりする毎日から、まず心を削らない・譲らない生き方にシフトしませんか?
限界こそチャンスの時!
「限界」という現実があるときほど、一段高い幸せを手に入れられるチャンスが来ています!!
その時こそ「これって本当に必要か?」と“当たり前”を取り出して
よく見ることができるからなんですよね。
人は余裕がある内は案外真剣に考えなかったりします。
頑張っている人にはよく限界が来ますが、限界!と感じたら幸せが一段上がるサインだと思うのです!
思い切って捨てると不思議なことに
「あれ、特に問題なかったわ。というかこっちの方が心地いいな」という感覚が、遅れてやってきました。
少し“遅れて”やってくるんです!
これは重要なこと。
焦らないことが大事です!
時間は「投資」へどんどん回せ
自分の心に素直になった時に残したものは、それを考えるだけでも、やっている時も、振り返った時にも、常にそこからとてつもないエネルギーがもらえます。
薄れていくものではないので、時間を「心の投資」に使っている感覚がついてきます。
いつもなんだか満たされない感覚があるならば、1日の使い方を見直してみる時かもしれません。
それって「消費」?それとも「投資」?
自分の1日にしていることを書き出してみると、実は捨てられるものが結構あるかも
その時には、感情に注目してみてくださいね!
一瞬でなくなる幸福感は、「消費」かもしれません。
「消費」に分類できたものから、少しずつ捨てていき、潤いのある毎日にしていきしょう!!!
inputとoutputの両輪で進もう!
「実生活に当てはめて考えてみる」って何事においても大事ですよね。
情報だけ得ても、行動しなければ何も変わりません。
だから、最初は慣れないやり方であっても、ちょっと興味が湧いたら、まずやってみてください。
水や空気は、滞留していると淀むので、
情報や知識も、inputしたら、できることからすぐに実生活に落とし込む。
そんな流れを意識的に作っていると、現実も変わってきます。
知識が膨大なのに、人生でその知識が活かせない、そんな頭でっかちになってしまうのは嫌ですよね。
「活かす」というと、ちょっとわかりにくいですね。
簡単に言うと「腑に落とす」ように実験してみるということ!
人は自分がわからないことは「怖い」などのマイナスな感情が出てきてしまう。
(脳の仕組みにより出てくるものなんですよ)
だから「あぁ、そういうことかぁ」と思える事例と結びつけることまでしてみるのが、おすすめです!
(なんとマイクロソフトを創業した資産家で有名なビル・ゲイツさんも同じことを大切にされているそうですよ!
読書家の彼は、読んだ本の内容を実生活にどう応用するかを考えることを大切にされているそうです。
これを知った時に同じだぁ〜と嬉しくなったんです)
これは人生を変える上で、ものすごく大事なことだと私は思っています。
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