こんにちは、ito(@itokake_labo)です。
肩書きはあくまで役割を示す記号
突然ですが、あなたはどんな肩書きをお持ちですか?
「〇〇学校の卒業生」「〇〇会社社員」「(役職名)」「妻」「母」・・・
例えば、あなたが「お母さん」である場合。
2〜6歳くらいの小さな子どもに「お母さん」について説明をするとしたら、どう言いますか??
お母さんは、子どもを産んだ人のことだよ ?
子どものためにご飯を作ったり、洗濯や掃除をする人だよ ?
子どもが健康に生きるために衣食住を整える人だよ ??
子どもが将来社会に出て困らないように躾をする人だよ ???
あなたは、どのように説明するでしょうか?
では、もしあなたが「〇〇会社社員」である場合。
2〜6歳くらいの小さな子どもに「〇〇会社社員」について、どのように説明しますか??
〇〇という製品を作っている会社で働いている人だよ ?
日本の〇〇という場所で、〇〇を動かす仕事をしている人だよ ?
世界で有名な〇〇という会社に所属している人だよ ?
子どもは固定観念が少ないからこそ本質を問う
ではでは、その後子どもが、こう質問してきたらどう答えますか???
どうしてお母さんは、「お母さん」をしているの?
どうして〇〇さん(あなた)は、「〇〇会社社員」をしているの?
こんな質問をしてくる大人はなかなかいないと思うんです。
でも子どもは、特に小さな子どもは違います。
疑問を素直に表現することが多い。
2〜6歳の時期には「なぜなぜ期」と呼ばれる成長段階があります。
えっ!!!??なぜって・・・?
えっっっ!!!???(どうしよ…)
なぜなぜの猛攻(笑)に慌てふためく毎日
普段、無思考に受け入れていることを聞かれた時の恐怖・笑
「なんで今遊んじゃいけないの?(at night)」
→「もう夜の8:00だからね。寝る準備しないと明日の朝、保育園に間に合う時間に起きられなくなっちゃうからね。」(よし、答えられた
)「なんで風が吹くの??」
→(え!風が吹く理由!??)「ちょっと待ってね〜〜〜」(携帯ポチポチ
💦)「なんで時間って過ぎるの???」
→(ひぃー 時間が過ぎるのはなぜ? え、なぜ?? なぜ???・・・頭が宇宙へ飛んでく・・・・・笑)
私も子どもの「なぜなぜ」に四苦八苦した時期がありました。
子どもの探究心は凄まじい
肩書きに隠れたあなたの人生指針
会社に入社する際には、「どうしてこの会社への入社を希望しているのですか」と聞かれることが多いと思います。
でもその後、「どうしてこの会社に居続けているんですか」とは、なかなか聞かれない。
「あなたはこの会社で、どんなことをしたいですか?」とフラットに聞かれることもあまりないかもしれません。(フラットに聞かれているようには思えないだけかもしれませんが・・・)
「お母さん」については、妊娠前に「子どもは欲しい?」とは聞かれることはあれど、「なぜお母さんになりたいの(なぜ子どもが欲しいの)か」と聞かれることはとても少なく、「お母さん」になった後に、「どうしてお母さんを継続しているの??」と聞かれることは、おそらく皆無。
そして、ある日、私って何のために頑張っているんだっけ?にぶち当たる
よくよく考えてみてください。
「お母さん」は、あくまで自分の人生における一つの選択から得たもの。
料理、掃除、洗濯などをしたくて、子どもを生みますか?(そういう方もいるかもしれません)
躾をしたくて、子育てをしますか?(そういう方もいるかもしれません)
痛い思いをしたくて出産しますか?(そういう方も・・・いるのか???)
「お母さん」という肩書きに引っ張られることなく、自分がそれを選択している理由を掴めると、日々が変わります。
高尚な理由でなくていいんです。自分の人生ですから。
幸せそうにしている笑顔を見ると、私が幸せだから。
可愛くて愛おしく感じるんだもん。
一緒にいると楽しいから。
にぎやか家族ってなんかいいじゃん?
仕事(会社に勤める場合)も同じ。
だって給与が欲しいんだもん。(得た給与を〇〇に使いたいから♪)
だって、この会社に勤めている私、かっこいいじゃん?
〇〇を作ってる自分ってなんかよくない?
何でもいいんです!
「お母さん」という肩書きを得て、そこであなたが叶えたいと思っている人生はどんなもの?
人生というと大袈裟でしょうか💦
あなたとあなたの子どもがいる場は、どのようなものだったら心地がいいでしょうか?
「〇〇会社社員」という肩書きを得て、そこであなたが叶えたいと思っている“自分にとって心地のよい状況”とは、どのようなものでしょうか?
その叶えたい『心地よい』があっての洗濯掃除、料理だし、それを叶えたい自分があっての業務だし、後輩育成。
“人”としてのあなたに問う
まずは、自分の感情を認める!
それを無視して走り続けるのは、光の見えないないトンネルをひたすら走り続けるようなもの
自分の感情にフォーカスするのが何だか難しい、という方もいるかもしれません。
それをすると、何だか子どもに、会社に、誰かに迷惑をかける可能性があるはずだ!!と考える人もいるかもしれません。
大丈夫です!
そんな心配をする人ならば尚のこと、素直に自分の感情を見つめても大丈夫!!!
以前のブログにも書きましたが、自分の感情を認め、そこから見える価値観・信念を認めることで、人の価値観・信念も認められるようになるんです。
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