こんにちは。ito(@itokake_labo)です。
先日に書いたブログで予告していた通り、本日は『カテゴライズで"自分のできること”に制限をかけていた後輩』の話を書こうかなと思っていたのですが・・・・・
やめました。ごめんなさい
この話をするとなると、実在する個人について、ある程度の説明が必要となるので、ブログでオープンに公開していいものかと。
というわけで、このお話については、開講中の無料メルマガ講座の読者様限定で配信することにしました。
期待してくださった方には申し訳ないのですが、ぜひメルマガ講座にてお読みください。
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ぜひ参加してみてくださいね
さて、本日のブログは予定を変更して、『働くお母さんが”理想の私”を諦めない方法』について書いていきます。
変化が早い人 vs 遅い人
会社には変化が早い人、変化が遅い人っていますよね?
不思議だと思いませんか?
人によって、早い遅いがあるって。
子どもって異常に変化(成長)が早いんですよね。
なんでだろ???
子どもの変化から見る『変化を加速させる要因』
その不思議を解き明かす鍵となるエピソードを一つご紹介します。
先日我が家では、子どもの自転車を買い替えました。
とっても長い間乗っていた自転車とお別れをすることになった我が子。
お別れをする自転車は、我が子にとってファースト自転車だったので、強い愛着があったようでした。
(新しい自転車を選んだはいいものの、なんだかとても寂しい!)
そんな様子。
【自転車屋さんに自転車を持っていき、新しい自転車を受け取る。】
大人にとっては“当たり前の流れ”のように感じられるこのことが、なっかなか進みませんでした。
「今までありがとうだね」「ありがとう、って言ってバイバイしよう」と言っても
「イヤだ」
「このままの自転車でいい?」と聞いても
「イヤだ」
心が葛藤しています。
わかっちゃいるけど、寂しい。
自転車に跨った写真を撮ってくれ。というので、何枚も撮りました。
ラストランも楽しみました。
そしてやっとこさ、自転車屋さんに辿り着きました。
いつもお世話になっている自転車屋さんを営んでいるご夫婦は、本当に素敵な方で、自転車屋さんに着いてからも葛藤する我が子をそっと見守ってくださっていました。
「しばらくこのお店に置いておくからね」
そうやって、子どもの『卒業』を後押ししてくれます。
自転車屋さんの優しさに甘えて、私もしばし静観。
すると、子どもは自分で心を整えたのか、お別れする自転車を撫でて、新しい自転車を迎え入れました。
子どもは“愛着あるもの”とお別れをして、新たな自分に合った出会いを迎え入れる場面が多数訪れる
だから、子どもの変化(成長)は早い!!!
保育園や幼稚園を卒業したら、小学校。そして中学校・・・
場合によっては、現在の自分にフィットしているとは言い難い環境にも、半ば強制的に放り込まれます。(本人が全く望んでいない環境だとマイナス面だけ受け取ってしまう可能性が高いので、要注意)
我が子が、サドルに座った時に足がギリギリつく自転車を得たように・・・ねテヘ
今のままで過ごす毎日からは、今のままの結果しか得られない。
今の自分から一歩踏み出すと、見える世界は変わっていきます。
執着を感謝をもって手放す
今のまんまでいることは、居心地がいい。
今の居心地の良さに至るまでの道のりも、良き思い出として残っているはず。
最初は乗れなかった自転車が乗れるようになった思い出。その影のサポーターである自転車がとてもとても愛おしい。
そんな時には、“その存在があったから変化(成長)した自分がいる”ことに感謝する。
「今までありがとう」
卒業ソングには、感謝の言葉が溢れていたりしますよね。
感謝することは、今まで貰った愛をしっかり受け止めること。
しっかり受け止めると、次に向かう勇気に変わります。
今までの自分に執着せず、その勇気を持って、新たな自分を迎え入れる。
そして、『”その出会いがあったからこそ”変化(成長)した自分になる』ことができれば、その存在への更なる感謝に繋がるのではないでしょうか。
もし、(やってみたいなと思ってたんだよね)とか、(なんだかずっと気になっていたんだよね。)というものがあったら、そのための時間を最初は意図的に選んでみてください。
その時間を選び取るために、何とお別れしますか?
息をたくさん吸い込むためには、まず吐くことからするといいのと同じように、まずは迎え入れる準備が大切です。
そのために、感謝して手放す
今まで親のために、夫のため、会社のために頑張ってきた自分。
そんな頑張る自分も、そこから得てきた評価だったり、実績だったりも同じように、感謝して手放すことで、今まで出会えなかった新たな私の人生が見えてくることがあります。
あなたはどんなことに感謝して、どんなことを自分との出会いとして迎え入れますか?
今日も読んでいただき、ありがとうございました

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