こんにちは、ito(@itokake_labo)です。
自分のことは、なかなか客観視できない
自分の顔って、鏡の前に立ったりしないと見ないですよね。
でも、鏡の前に立つ時は大抵、表情をちゃんと作っているんですよね。
お化粧をする時には、最大限良く映るようにして鏡の前に立つ方も多いのではないでしょうか?(朝から見る自分の顔は、少しでも『素敵』だと感じていたいですもんね)
ただ、誰もが一度は経験があるのではないでしょうか?
不意に撮られていた写真に映る『自分の顔と姿勢』…
え、私ってこんな!?!?!
結構ショックを受けたりするものですよね。(私だけ?笑)
ただ、自分で自分の写真を見て『ハッ』とするレベルなら、心のやり場くらいはありますよね。
私の顔なんて、そうそう見る人はいないよね、とか。
小さく写っているし、大丈夫か…とか。
でも他人に指摘されたらどうでしょう?
無自覚にしていた怖い顔
実は、私。
過去に自分の表情について他人に指摘されたことがあり、今でも記憶に強く残っていることが2つあります。
1つ目は高校生の時のこと。
友人から、不意に言われたんです。
「〇〇君が近くにいる時のitoちゃんの顔、怖いよ」
友人に言われて、驚いたのなんの!!
なぜなら、〇〇君は私が当時好きだった人だったからなんです。
なんと、一番好かれたい人の前で、一番怖い顔をしていた私
衝撃…
(なんでそうなっちゃうんだろう、私…。)
当時は全くわからなかったのですが、その時の私は、自分に自信がなかったんです。
知らず知らずに、『好きな人に好かれるわけがない自分』を信じて生きていたんですね。
だから、『好かれない自分』を忠実に守るかのように、表情までもがそんな状態に…
不思議と、どうでもいいと思っている(失礼)なんとも思っていない男子と仲良くなったりしましたっけ・笑
恐ろしい(苦笑)
笑って!と言わせてしまった母親
2つ目は、我が子が小さい時のことです。
ある日、
「お母さん、笑って」
と、小さな我が子に悲しそうな顔で言われたんです
ショックでした。
子どもを大切に思っていたはずだし、子どもにとっての“いいお母さん”でありたいと思って生きていたんです。
子どもに「笑ってほしい」と言わせてしまった…
一生懸命やっているのに
・・・
絶望しました。
なぜなら、現状の自分と、こうありたい自分が『繋がる道』が見えなかったから。
笑顔溢れる家族を作れる自分でありたかったのに——。
家族を笑顔に導く存在でありたかったのに——。
すごくすごく悲しかったんです。
ディズニー映画の『wish』の主題歌『ウィッシュ〜この願い〜』にこんな歌詞があります。
どこへ行けばいい?何をすればいい?誰か教えてよ
まさにこの状態
方法が全く見えなかった。
でも、このままじゃいけない!!!
このままじゃイヤだ!!!!!!!
その思いが、私の内側に小さな火を灯した瞬間でした。
自分の感情の客観視
私はこの悲しみを、ノートに綴っていました。
書いている時にも、その時の感情を思い出しては、涙が止まりませんでした。
ただ、自分が感じたその思いを書いたことが功を奏しました。
実は、高校生の頃の衝撃(“好きな人の前で怖い顔になっていた私”との出会い)については、記憶の中に押し込めていたんです。
なんでそうなっちゃうんだろう…
なんで…
なんで…
と、自己嫌悪とともに『封印』。
あぁ、私は結局好きな人に好かれるように振る舞えないんだな。そりゃあ好かれないよね…
そうやって終わりにしていたんです。
好きな人と楽しそうに話している活発そうな女性を羨みながら…
でも、私にとって子どもはかけがえのない存在だったから、封印して終わりにはできなかった。
子どもが悲しんでいる。
『私を見て悲しんでいる子どもの心』をないものにはできない自分がいました。
だから、書いたんです。(当時は無意識でしたが)
書いたことで忘れなかった。
そんな自分でいるのは、もう終わりにしたかった。
子どもがいたから、アップデートできた
強烈な『イヤ!!!』の反対には、『ありたい自分』の姿が見えるかもしれません。
同じ状況、同じ環境にいても、感じることは人によって違うから。
今のままでいるのは、人間にとって“楽”です。(脳の仕組み上そうなんです)
結婚しなかったら——。
子どもがいなかったら——。
でも、限界!!!と思えた時にこそ、見える光があります。
「もうイヤだ!」という強い感情が現れたときは、「こうありたい!!!」という、『私だけの人生の指針』が垣間見える貴重な瞬間。
子どものあの言葉がなければ、当時のやり方、生き方を見直さなかったかもしれない。
自分の感情は、サインとして受け取ろう
大事に扱ったサインは、道を開いてくれます
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