こんにちは、ito(@itokake_labo)です。
万年悩み症が囚われていたもの
“万年悩み症”と自分を表現していた時代がある私ですが、その時は本当に悩んでばかりいました。
あれはきっとこうだから、あれは絶対そういう意味だから・・・
毎日毎日、降りかかった出来事に対して、(それってどういうこと??)と、その出来事自体に囚われ続けていたんです。
(え!なんで?)
(あり得ない・・・でもあり得ないって言っちゃダメか。)
(というか、私のあり得ないって感覚がそもそも変?)
ぐるぐるぐるぐる〜
そうやって自問自答を繰り返して、出口のない迷路に迷い込んでいく毎日でした。
そんな私ですが、どこかで(自分を信じたい!)(幸せになりたい!!!)という気持ちは、常に持っていたんです。
幸せになりたかったから、その答えを見つけたくて考えていたんです。
考えて、考えて・・・疲弊していました。
誰かの答えに合わせることで加速する透明人間化
先日書いたブログでもお話ししたのですが、私は幸運にも、私を応援してくれる人との出会いが幾つもあったんです。

その内、今日お話ししたいことは”恋愛編”です・笑
育児に、仕事に忙しいお母さんに、「そんな話、どうでもいいわい!」と思われてしまうかもしれないけれど、人生は、育児(家族)、仕事(職業)だけではなく、健康、趣味、お金・経済、生涯学習、人間関係、社会貢献・・・と様々な側面から見てバランスを整えることが大切なので、最近意識が向いていない話題を選ぶことも、そこに繋がるかなと思って敢えてお話しさせていただきます。
“3ヶ月続かない女”の悲惨な恋愛話なので、笑って読んでもらえたら嬉しいです・笑(詳しくは、プロフィールに掲載中)
私が学生時代にお付き合いした人の話です。
自分の感性を大切にしている人で、好きな曲、好きなお店、好きなブランド・・・・と自分の好きがしっかりある人でした。
私はどこかで影響力に憧れていたんですね。
だから、彼にすごく惹かれました。
だって、その人は、どんな時も『その人らしい色』があるように見えたから。
そんな彼の話を聞き、彼の好きなものに触れるたびに、そのハッキリと輝く色に触れるようで楽しく、自分もいつかそんな風に『自分の色』を持てるようになれるのでは、という期待が高まっていくような感覚がありました。
だから、一緒にいられることが嬉しかったんです。
でも、付き合いが1ヶ月、2ヶ月・・・と続いていくうちに、私の中では、彼の『好き』が『正解』になりました。
『正解』からズレたら、自分は嫌われてしまう・・・
そうどこかで考えていたからか、『正解』からズレないように過ごすようになってしまったんです。
「今日は何したい?」
「何を食べたい?」
「どこへ行きたい?」
たくさん聞いてくれたのに、自分を出したら、その『正解』からズレたら、
嫌われちゃう。
そう感じるようになったんです。
もはや透明人間と一緒にいるような感覚になっていったんだろうな、と今なら感じます。
『この人じゃなくてもいい人』
だって、何も掛け算されるものがないんですもんね。
こんなのどう?と言われたら全部「いいね」。
壁にボールを投げている感覚が生まれそうですよね。
だんだん「いいね」が返ってくることが当たり前になって、「だと思ったょ・・・」ってなりますよね
実際のところ、(これは嫌だ!)(これはこうしたい!)って気持ちがいっぱいあったのに、怖くて言えなかったんです。
で、3ヶ月目にしてお別れを告げられました。
彼は、掛け算が生まれるお付き合いを望んでいたんだろうと思います。
私も最初はそうだったはずなのに・・・怖さに勝てなかった。
繋いでもらった『決める勇気』
ただ、彼は私を振った後も、私が必要な時に会う時間をくれて、人として応援してくれる人でした。
振った彼女を応援!!?
謎ですよね・笑
世間的には、彼は“振った彼女に会うサイテーな人”とも言われそうですよね。
でも、私はどうしても幸せになりたかった。
だから、彼にどうしたらいいか相談していたんです・笑
そして、彼はそれに応えてくれた。
謎な関係でしょ?笑
どうしたらいいんだろう。
好きなのに、どうしたらいいんだろう。。。という本当にどうしようもない相談に乗ってくれた彼。
世間的には「相談相手間違っているでしょ」になるはずのことなのに、彼は私の話に耳を傾け、私の人生を応援してくれたんです
そんな彼が教えてくれて、今も私に力をくれる言葉。
それは・・・
「決めちゃうんだよ」
「まずは、決めちゃうんだよ」
面白いですよね。
彼にそう教えてもらって私が決めたことは、『自分はこんな人だよって自信を持って〇〇(彼の名前)に会いにいく。』だったかな。(ちゃんと決めていると言えないような・・・でも当時の私にはこれが精一杯だった)
いいんですかね、振られて彼女が思うことなんて、『再度あなたと付き合うこと』とかになりそうじゃないですか・笑
(決めたことは彼に宣言しませんでしたが・笑)
今思えば、本当に謎な相談会ですね・笑
でも、教えてもらったことを素直にやってみたんです。
だってもう、同じような思いはしたくなかったから。
そして決めたら、前に進めたんです。
『自分はこんな人だよって自信を持って〇〇(彼の名前)に会いにいく。』というボヤボヤな決め方ではあったものの、一応は未来側に意識を置いたことが脳の仕組み的によかったんですね
で、数年後。
決めたことがまんま現実に反映されました。
彼に会って、「あ、私変わったわ。出会ってくれて本当にありがとう。」と感じ、すっかり“卒業”できました。
(あの時こうしなければ〜)と、過去の失敗を何度も掘り起こすことにエネルギーを使うのではなく、辛いながらも、彼(あ、元彼ね・笑)の力を借りて、未来側にゴールを設定したことで前へ進めたんですね
ぐるぐるぐるぐるしたら、未来の理想の自分を想像して、とりあえず決めちゃう。
決めたら前を向いて歩き出せるから
私の人生を動かしてくれた大切な言葉と、そこから得られた学びでした。
どんな小さなことでも自分で『選択』する
もしあなたが今、モヤモヤしたり、迷っていることがあるなら、お伝えしたいんです!
“あなたが”決めたことが大事!!!
どんな小さなことでも、最終的には自分で『選択』すること。
今日何食べる?
誰と過ごしたい?
何をしたい?
どんな自分になりたい???
どんな人生にしたい???
自分で選択することは、自分の心を大切にすること。
信じること。
少しずつ少しずつ開いていくと、自分はどう生きたいのか?という壮大に思えるゴールも、自分で決めることができるようになりますよ
自分の色が欲しいなら、自分で決めていきましょう
ちなみに虹は見る人によって何色にも見えるんですよね。
あなたは『自分の色』を決めるのではなく、単純に自分のやりたい!大切にしたい!!掴みたい!!!を決めて、その実現に向けての一歩を積み重ねるのみ。
それを継続していくことで、勝手に人が「あなたには色がある」と言ってくれるようになるから
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