こんにちは、ito(@itokake_labo)です。
ブレブレ=弱い人?
自信満々でどんな時も自分を信じて突き進む人
成功者は、多くの人からそんなイメージを持たれているような気がします。
皆さんはどう感じますか???
パッと浮かぶ有名人。
例えば、オードリー・ヘップバーンさんはどうでしょうか?(私が好きだから、例えとして挙げちゃいます)
上品で、知的で、優雅
『この人といえば』という確固たるイメージがあったりしますよね。
『ブランド』のようなものです。
ブランドって世界観が統一されていて、唯一無二。
なんだか憧れますよね。
私も昔そんなものに憧れていたんです。
だから、ブレる自分が弱いような気がしていたんです。
あっちにフラフラ〜。こっちにフラフラ〜。
ブランドは叶えたい未来へ向かって歩いた軌跡
でも、今はわかるんです。
ブランドが確立された方は、叶えたい未来があり、その未来を叶えようとして突き進んだだけなんだということを。
どういうことかというと、ブレる自分がいても、ブレる度に目指したいものを見つめ直して、自分の心に従って自分を軌道修正してきたからこそ、過去を振り返った時、または誰かがその人の人生を俯瞰してみたときには、一本線に見えるだけだということ。
ちょっと、わかりにくいですね。
つまり、ブランドは『目指したいもの』を何度も何度も確認して歩き続けてきた結果だということ。
例えば、車で東京から大阪に絶対行きたい!と思っている人は、車に乗り込んだ際にナビを設定しますよね。
途中、トイレ休憩や、ちょっと飲み物を調達するために脇道に逸れたりしても、絶対に大阪に行くんですよね。
ナビが指定した道を選ばない時があっても、ナビはそこからどうやったら大阪に行けるかを指し示してくれますよね。
あなたは大阪に行きたいんでしょ?と。
自分の目指したいものを見続けている人は、どんなに寄り道をしても(ブレても)、必ず行くんです。
だから、ブレる自分が問題なんではないんです。
必要なブレもありますからね。(道を外れようが、トイレ休憩は必要だしね。)
でも、通ってきた道を後から見たら、明らかに東京から大阪に向かったんだな、というルートが出来上がっている。
長く歩いたその道を一歩引いたところから見た時に、人にはブランドのように映るだけなんです。
叶えたい!という欲求に素直だった、といってもいいかもしれません。
欲求が強ければ強いほど、寄り道はないかもしれません。
欠落感から育まれた強固なブランド
私が出会った広く知られている成幸者の多くは、幼少期に大きな欠落感があります。
欠落感とは、「〇〇したかったけれど、〇〇できなかった」という思い。
あって欲しかった「〇〇」。
あって欲しい!!と思う気持ちこそ、情熱であり、その人独自のもの。
それがなかなか叶わなかった現実があったがために、より叶えたい!!という欲求が強化された、ということです。
そして、その強い欲求により、他の人から見たら一本線に見えるほどに、徹底的にそれを追い求め、結果が生まれた。
オードリー・ヘップバーンさんは、家族を大切にすることや活発なユニセフ活動で知られていますが、それは、幼少期に父親が家族を置いて出て行ってしまったことや、第二次世界大戦での貧困な生活が土台となっているようです。
やりたいことが何もない人、なんていない
そんな強い欲求自分にはない・・・ってことは、私にはしたいことなんてないのかな。
叶えたい人生なんてないんじゃないかな・・・
そう思う人もいるかもしれません。
この日本にいて、なんだかんだで食べるものに恵まれ、家族があり、仕事があり、十分に暮らしている。
(それを十分だと感じないことは贅沢なことだ)と、感情に蓋をしていませんか?
私はそう考えていました。
仕事があり、家族がいる。
それでもどこかで感じているこの気持ちは、贅沢病???
でもどこかで感じていたんです!
このままではなんか嫌だ!
だけど、どこへ向かえばいいの?
何をすればいいの??
私はそう感じた時、数を打つ先方に出ました。
自分が向かいたい場所を探すためには、どんな場所があるか知る必要はあるはずだと。
沢山たくさんブレてみました。
気になる人や場所を覗き見しながら、考え続けたんです。
本を通して、仕事を通して、友人関係を通して、夫を通して、子どもを通して、たくさんの人の考えや思い、意見を聞かせていただいたおかげで、自分が目指したい未来が見えてきたんです。
そして見えてきた時に、分かったことがあります。
本当はずっとずっと自分の中にあったんだということが。
自分にはなにもない!
それは自分の心に蓋をしていただけだったんです。
ブレる人こそ、変容の可能性が大いにある
こんな風にブログを発信している自分なんて、少し前の自分が見たら、「何してんの?!」という状態
でも、自分の心に問いかけてくれる場に出会ったんです
これは、私がもがいていたから辿り着いた場でもあるし、幸運だったとも言えます。
『求めよ、さらば与えられん』(特定の信仰はない私ですが、ずっと昔に観たドラマで知りました。使い方合ってるかな?笑)
他者から受けるセッションは、自分が自分に決して投げかけないであろう質問をもらえる場です。
良い悪いをつけずに話を聞いてもらい、様々なことを投げかけてもらう中で、普段は見ることのない視点で自分の感情や思考を見つめる。
人には、習慣化した思考の回路が存在します。
その“当たり前”まで確立された思考習慣では、決して見えない“視点”が存在するんです。
人は考えてから行動する。
瞬発的に行動したと思っていても、それは脳という思考回路(プログラミング)の結果です。
長年かけてじ〜っくり自分で自分の幸せに向き合いたいという人は、数を打っていけばいい。(結構長い旅ですよ経験談)
でも、ブレる人には、他者視点を得られる場はオススメです!
それは、ブレる人は、自分が見えている世界が全てではないかもしれない、という思考の柔軟性があるから。
『自分のより良い未来を信じる素直さ』と言ってもいいかもしれません。
断固として受け取らない!!!と決めつけている人は、自分にはなかった視点や情報を受け取れない場合も多いんです。
でも、ブレる人は、人の意見に耳を傾けられる人。
そして、自分の幸せに貪欲な人。
だから、とんでもなく成長する可能性が高い人だと思うんです
人はどう足掻いたって『自分の気持ち』があります。
それは、自分の幸せに繋がる欲求が心の根底に存在するから。
他者からもらう質問や視点をしっかり受け止めることができる人は、本来自分の中にある『自分の幸せ』にアクセスすることができる人です。
遠回りせず、自分の心にダイレクトに問うことができれば、私が長年かけて掴んだ「あぁ、答えはここ(自分の中)にあったんだ」という感覚を掴むタイミングが格段に速くなります。
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