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光が見えないのは、あなたにとっての光を知らないからかもしれない

こんにちは、itoです。

今日は『読書のすすめ』という文章を書きます。

ありがちな題材で失礼します・笑

出だしの言葉選びに失敗した感じは否めませんが、読書を継続することであなたの世界がいかに変わるかをお伝えしたいなと思っているんです。

きっとこのブログを読んだ方は本が読みたくな〜る〜

大人で読書を習慣化している人がどのくらいいるか知っていますか?

2024年1月〜3月にかけて全国の16歳以上を対象として行われた文化庁の調査(3559回答/6000調査対象)では、1ヶ月に1冊も読まない(電子書籍を含む)と回答した人の割合は62.6%だったそうです。

1ヶ月に1冊以上読めば、上位1/3に入れます

なんとなく模試の結果みたいになってきましたね・笑

かくいう私も、1ヶ月0冊生活を何十年も続けてきたので、1ヶ月1冊も読まなくても生きていけることを知っています・笑

では、なぜそんな私が本を読むようになり、こうして皆さんに『読書のすすめ』というブログを書いているのか?

それは、読書を通して人生が好転させるきっかけを掴んだからです。

遡ること、年。私が中学生のときです。

私が小学生の頃から、次第に家族内の空気が暗く、鈍くなりつつあったものの、中学生2年生の頃に起きたある出来事をきっかけに、家族のバランスが大きく崩れる、いよいよ家族に闇が降りかかり始めていました。(今思えばそう感じますが、当初はそんなことに気がつきもしませんでしたが)

そんなとき、私はある本に出会いました。

そのタイトルは「itと呼ばれた子」。

ご存知でしょうか?

幼い頃に実の母親に壮絶な虐待を受けた作者デイヴ・ペルザーさんの実体験を綴った本です。

この本(シリーズ)をお小遣いで購入して読んでいたのです。

私自身、デイヴさんのような虐待を受けていたわけではありません。

それでも本屋さんでこの本を見かけたときに、「読みたい!」と強く思ったんです。

(ちなみに本ばかり読んでいる子では決してありませんでした。それこそ1ヶ月1冊以下という感じ

デイヴさんより自分の方が恵まれていると思いたかったわけではありません。

ただ、デイヴさんが自身の辛い現実をどのように捉えて生きてきたのかを、知りたかったのかもしれません。

私はこの本に勇気をもらっていました。

『どんな現実があろうとも、超えることができる』と、何度も何度も言ってもらっていたようでした。

読書は、自分の光を探す旅だとその頃から感じていたのかもしれません。

今はネットで様々な情報に触れることができるので状況は変わりました。

でもその頃は、自分の光を探すごく限られた方法が読書でした。

読書=知識や情報+物の見方(フィルター)をもらう=自分の世界を変える材料が見つかる

現実の受け止め方、その現実の乗り越え方

自分の捉え方、自分を信じる心の持ち方 etc・・・

今でこそ、信頼できる仲間や自分をより成長させてくれる人生の師となる人との出会いに恵まれていますが、小学生頃から長い間はとても苦しかったんです。

現実を受け止められず、その現実をどうすれば変えられるかも知りませんでした。

だから、日々自分が削れていくばかり。

でも本は私に寄り添い、自分が見つけたいと願っていた希望の光を見せてくれたのです。

時を経て、大人になった私にも闇が深まる瞬間が訪れていました。

(あれ?なんか顔が曇ってる。なんか気に触ることを言っちゃったのかな)

(うわぁ、めちゃくちゃピリピリしてる!あ、なんかこっち見てる気がする。え!私が原因かな?)

(すごい辛そう。助けて欲しいんだろうな。うぅ〜でもちょっと今きついな。自分でなんとかしてくれないかな。う〜でも助けてほしいって訴えてるよなぁ〜> <)

そんなモヤモヤにまみれた毎日を送る中で、また本と再会したんです。

育児が始まってからは、さらにモヤモヤが加速!!!

そして読む時間の捻出も最初はとっても大変だと感じたんですけどね。

本を読むことで3つのいいことがありました。

①そういう見方もあるんだぁ!という視点をたくさんもらえること

②自分はその視点が好きだなぁ、苦手だなぁと自分自身の「心」を感じ取れること

③集中すること(自分に集中すること。その時間に集中すること。)

他人の経験や視点を知り、そこから自分自身を見つめることで自分が進みたい道がはっきりと見えてくるんです。

読書は、自分が心から惹かれた人とともに旅行をするかのような時間をいつでも始められます。

ただ、読書には唯一と言える欠点もあります。どんなものにも長所短所があるように。

それはどこまでもいっても壁打ちだということ。

サッカーで、ドリブル、シュート練習をし続けても、試合に出てうまくいかないことは多いと思うのです。

読書で見つけた自分の光を、どのように自分の現実にスライドさせるか

人生を変えるにはここが一番のポイントなのです。

私は読書習慣をベースに、自分の現実世界で人生の師となる人との出会いを掴み、人と生きる中でその学びを実践に落とし込んでいきました。

だからこそ、理想の自分を叶え続けているんです。

でも、読書習慣が人生の師との出会いを繋いでくれたことは間違いありません。

プロサッカー選手は誰よりもドリブル、シュート練習をした上で試合に出るのと同じように。

誰かの人生を知り、誰かの視点を学ぶことは、自分の世界を変える第一歩になります!

自分の人生に光が見出せないのなら、あなたの周りを見渡してください。

きっとあなたの掴みたい光を見せてくれる人が必ずいます!!!

こじつけに聞こえてしまうかもしれませんが、私はこのブログを本を執筆するつもりで書いています。

よかったら、本を読むつもりで読んでみてくださいね(ちゃっかり

読んでいただきありがとうございました

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